狗留孫神社(クルソン神社)

正月太りを解消する為か、単なる思いつきか父が狗留孫神社まで初詣に行くと言い軽トラで出かけた。

狗留孫神社は自宅から車で10分ほどいったクルソン峡のキャンプ場からさらに奥へ、
徒歩で山道をかなり歩いた所にある神社。
私、基本的にトイレが不自由な山には行かないと16歳の夏に決めて以来、
極力、登山とキャンプを避けておる故、代わりに妹が同行することに。

午前11時過ぎに家を出たので、帰宅は午後1時ごろになるだろうと思い、
昼食を作って待っているもなかなか帰宅しない

狗留孫峡は一昨年の崖崩れでずっと通行できなかった場所。
昨年からようやく復旧したものの、こんな冬場に訪ねる人など殆どいません。
おまけに奥狗留孫(オクルソン)と呼ばれる奥地は携帯など繋がるはずもなく・・・。
妹がついているとは言え、もしや・・・。
滑落はないにしても、日頃運動などしていない者が、山など突然登って
怪我だの、体調不良など起してしまい、妹が1人助けを求めて山を降りる羽目になるとか・・・。



もしやけもの道に入り込んでしまい遭難とか・・・
雪山で遭難して大変なニュースが流れていましたが、こちらの山は常緑樹ばかり。
これもこれで捜索は大変と思われ・・・。
地元消防団が探してくれるにしても、数日間も捜索活動させるのは気の毒だし・・・。
かと言って、「1日で捜索を切りあげてもいいです」と言うのも、怪しい家族と思われそうだし・・・。
軽トラなんかで出かけて危機意識のない親子だと、ニュースになった後、ネット上で
叩かれやしまいか・・・。
等と、心配しつつもこのような冗談を最初ののうちは言っていられましたが・・・。
3時を過ぎたあたりから、どうも帰りが遅すぎる・・・
と本気で心配になってきました。

試しに携帯にかけてみるも通じる訳もなく・・・。
「どこに行ったんだろう」とイライラしてきた4時過ぎに軽トラが戻ってきました。

なんでも、神社に行った後、車で山道を走って熊本県側に抜けられるかためしてみたのだと
熊本県のあさぎり町に抜け出て、錦町・人吉を経由して我が家へ帰宅したとのこと。
宮崎側は砂利道ばかりで、石が転がっていたり木が倒れていたりしたけれど、
熊本県に入ると道が綺麗に舗装されていた。
熊本はくまモンが稼いでいるからお金があるな~。
などと呑気に言う。

妹は、「とんだ初詣だったよ」と言い、スマホでとった写真を見せながら説明してくれたことによると・・・。

画像


工事が済んだとはいえ、道は相変わらずの砂利道で、途中から丸太の橋を渡って川を超えるそうだ。
この丸太は、父の従弟たちが住んでいる地区で、管理し神社の清掃をする為に毎月
登っていると言う。
この辺りではまだ父も元気だったらしいが・・・

画像


登る事、40分ほどするとシンボルの狗留孫の岩が見えてくるポイントに到着。
この時には父もかなりの疲労困憊だったとか。
今年こそは登山をすると言っていたが、今の状況じゃ100%登山は無理と妹が断言
さらに、追い打ちをかける悲劇に父が見舞われることに・・・。
いい風景を撮影するつもりで、背負ってきた2台の一眼レフカメラ&レンズ・・・。
1台はバッテリーが入っておらず・・・
(充電中だったのを忘れる)
もう1つは不運な事に充電し忘れて、バッテリーの残量わずが・・・
撮影できたのは、思わず手が触れてしまい連写してしまった地面だけ。
[もー、何なのよ!!とんだお荷物を背負って来たもんだよ。」と妹は言う。
結局、妹がスマホで撮影することに・・・。

画像


行いの悪い人間がこの岩の間を通ると、岩が落ちてくるという伝説があると父が言っていました。
真偽はわかりませんが、私は行かなくて正解のようです
(岩が崩れて救助要請をすることになるでしょうから)

画像


ようやく狗留孫神社に到着
戸をあけると賽銭箱があり、参拝したのを記す記帳ノートがあるそうです。
ノートには関東や関西からの参拝者もあったとか。
帰省した時に参拝した人なのか、秘境を訪ねてみたい人が参拝したのかな・・・。

そんな、大変な1日を過ごしてきたそうです・・・。



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この記事へのコメント

  • HT

    こんばんは。
    ご心配されたりイライラらされたり大変な一日でしたね。でも、キット帰宅されてからはおもしろおかしく話が弾んだことでしょうね。なんだかんだ言ってとても仲のいいご家族ですよね。
    この時期の写真とはとても思えない緑いっぱいなのですねぇ。私の所もたしかに常緑樹の木もあって緑がありますが、今は雪がかかっていたり、地面には当然積雪もあるわけで、登山なんて言ったらアイゼンをつけるとかしないと…。えらい違いですねぇ。でもなんだか行って見たいような所ですね。
    無事ご帰還で良かったですね。
    2015年01月19日 04:42
  • 末摘花

    HTさんへ
    信州の山々の風景とは大違いですよね。
    高い山は雪が積もる事もあるのですが、数日すると溶けてしまいます。アイゼンは見た事もないですね。ちなみに冬タイヤなどに変える習慣もありません。
    雪かきや冬の嵐に見舞われる地方は大変だなと思います。
    2015年01月21日 11:48

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