昨年の夏、水害に見舞われた熊本県人吉市から我が家にやって来た。
「蝋梅はすぐ大きくなるから、適当な大きさになったら芯を止めた方がよかよ」と、
蝋梅を選んでいる時に、傍にいたご婦人が教えてくれた。
我が家に来た時は、すでに蝋梅の花の見ごろは過ぎていて、か弱い花が2輪枝に残っている状態。
あれから3年。
当初、50cmほどの苗木は、とっくに私の背丈を追い越した。
残念ながら、枝を広げるにはまだ至らず、2本の枝がすーーーーっと伸びている。
スレンダーは佇まい・・・。
色々なブログやネットで見る蝋梅は梅に劣らず枝がたくさんあって、花もにぎやかに咲いているけれど、我が家のそれはまだ若い・・・。

木の成長は思ったより早いけれど、バランスよく育つというわけではないみたい・・・。

そうかと言って、どう剪定するべきか、芯を止めるのはいつがいいのか分からない


1月の花がない庭で、寒風に揺れる花はいじらしいし、それに何といってもこの香り


癒されるわ~

ようやく、ビニールハウスの復旧工事が完了。
これで春から我が家も再始動できそうです。

被災直後

ハウス中のヘドロを運び出す。

曲がったハウスの柱10本と外回りを取り換えて、防草マットを敷く。
ハウス外の側溝にたまった泥を掻き出す・・・。

現状回復

残念ながら、私の専用の一部屋サイズのハウスは復旧がかないませんでした・・・。
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