猫の襟足

猫の襟足が愛おしい。 猫の一番美しい所じゃないかと個人的には思っている。 猫の後姿を眺めるにつけ、首元から肩甲骨に繋がる曲線が「クゥ~ッ」と来るのだ。 胴に対する首回りの太さもたまらない。 絶妙なバランス。 猫の美しい佇まいの大事な部分を担っていると思っている。 首周りの毛も愛おしい。 冬は首輪が隠れてしまうほどもさっとしているのに、梅雨入り前にはすっきりした襟足に。 猫…

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新しい年!!

HAPPY NEW YEAR I hope this year will be a very happy one for you. 令和最初のお正月と朝から何度か聞きましたが、 令和に限らず、「元年」のお正月って言うのは、そうそうあり得ることではないのね。 今回の年賀状も、干支は何であれ猫嬢押しで作成しました。 毎年が猫年。 例のようになかなか年賀状作成にエンジンが…

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久々の動物病院

オオデマリが咲くころから、日中は夏の陽気になる。 今年もオオデマリが咲きました。 三椏や沈丁花に始まる春の花たちが、いよいよ夏の花にバトンを渡すような気持ちで 毎年見ています。 それにしても、1年の流れの早いこと・・・ あっという間に夏が来て、あっという間に年の暮れ・・・。そんな1年になりそうな予感さえします。 今年も夏を思わせる陽気が数日続…

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花(鼻)が気になる

桜ってイチイチ、ドラマチックねぇ・・・。 華やかで、儚くて、初々しくて、可憐でミステリアスで・・・。 見ている者の心理状態が投影されるのかもしれないし、人間が桜に対して特別扱いがあるせいか、 桜は人の気持ちを揺さぶる花に思えてなりません。 高校の最寄り駅の近くに、妖艶な花をつける桜がありました。 病院の一角に植えられていた桜は、通りにまで枝を伸ばし、夏の雲のような勢いで花を…

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竹林の猫

厳しい寒さがほんの少し緩んだだけで、だいぶ外出しやすくなります。 猫嬢は凍てつく寒さであろうが、道路がカチカチであろうが、朝は決まった時間に外をパトロール。 自宅警備も彼女の大切な仕事なのだろうが、 家人が仕事に出る少し前に、泥んこの足で帰宅するからいい迷惑である。 今日はほんの少し寒さが緩んだので、猫嬢にせがまれ散歩に出ました。 自宅から離れた場所に行ってみたいけれど、単…

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精霊馬

今朝は猫嬢がパトロールから早くに帰宅しました。 いつもならすぐに食事が始まるのですが、好物が乗ったままのご飯をスル―して、 廊下に横になって、尻尾をバタバタと床に打ちつけています。 このように激しく尻尾を動かしている時は、ご機嫌が悪く、誰とも関わりたくないサイン。 おそらく、どこかの迷い猫と喧嘩になったか、イタチやテンのような小動物と揉み合って、 手痛い反撃を食らったか・・・。…

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猫の親子

道でうちの猫嬢と遭遇した。 家の前の上り坂に座っていたので、声をかけたら唸っている最中でした。 どうやら、よその猫がうろついてたようです。 帰宅すると母が、猫嬢が大変怒っている理由を説明しました。 猫の親子が道を歩いている所に猫嬢が遭遇。 仔猫を連れた母親は、仔猫を守るために猫嬢とにらみ合いになったけれど、 子供連れでは猫嬢と戦えないので、コンクリートの壁を登り、茂みに入…

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大工さん家の4兄弟

ご近所の4兄弟がデビューしました。    デビューと言っても芸能人になったわけではない。 大工さんの家の向かい側に作業所があって、そこで4匹の猫が生まれのです。 それが、昨年の夏の事。 以来、勝手に住み着いてしまった4兄弟とその母親は、すっかり家の者ですと言わんばかりに なってしまったので大工さんが面倒をみている。 しかし、むやみに数を増やしてはならないと考えて、避妊去勢の…

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急患

我が家の猫嬢かかりつけの動物病院は、お世辞にも最先端とは言えません。 昔からある、犬猫病院。 田舎だから昔は家畜もみていたのだと私の親以上の世代は言っている。 病院だって最近オープンした小奇麗なお洒落な待合い室なんてのもないし、人間並みの最新鋭の医療機器はなく、手術と言えば専ら避妊・去勢手術なのかなと勝手に思っていた。 最先端じゃない割に、時々、混雑していて、時々、飼い主を叱る声…

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クリスマスプレゼント

こういうのって親バカって言うのでしょうが・・・。 うちの猫嬢には自慢すべき点があります。 それは、爪とぎは爪とぎの上ですることです。 幼少時代は走り回り床を傷だらけにはしましたが、襖や障子には一切、手をかけず。 家具にも爪を立てず。 それもこれも、私の施した躾のたまもの・・・と、自画自賛 爪とぎの上でガリガリやると鰹節1枚。 ご…

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いきなり冬

木枯らしや三毛猫までも戸を叩く 末摘花こころの俳句 嘘みたいだけど昨日までは夏だった。 シャツ1枚では寒いと思って、下にヒートテックを着たのを後悔するほどだった。 (「上着で調節して」と言うのはこういう後悔の末にある言葉なのだと思った) 車で移動する時は冷房を入れていた。 なのに今日は真冬の寒さ。 札幌よりは暖かいと思うけれど(16…

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初秋の夜の夢

   秋風や昨夜の夢をもう一度  末摘花心の俳句 関東かから東北にかけて、大雨の甚大な被害がでているけれど、九州は比較的過ごしやすい 日が続いています。 今年は早めに夏らしさは消えつつあり、夜は肌寒いくらいです。 引っ張り出した毛布で眠った夜、とても幸せな夢を見ました。 現実には起こりそうもない、あまりに幸せな夢だったので、夢でなくても…

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猫の受難の日々

漱石先生。 私も猫でございます。 この家に突然子どもがやってきた夏。 最近、分かった事ですが、子どもは子どもを呼ぶのです。 この家にやって来た子供が、隣の家のキャンキャン喚く小型犬の飼い主の子と仲良くなって、 その子の連れまでが家に押しかけてきて、私はこうやって外で寝ているのでございますニャー。 この家の子供が、おチビ犬の家の若奥さんやら、若旦那さんに川やプー…

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猫語ができたところで・・・。

猫の隣でテレビを見ていると興味深いシーンがあった。 人間の言葉(日本語)を猫の言葉に翻訳するアプリを使ってヤマネコに伝え、ヤマネコの言葉を 猫語翻訳機なる玩具で翻訳するというもの。 「面白いことが出来るんだなぁ・・・。」と思い、日本語を猫語になおした音声を聞いていると、 隣で寝ていた我が家の猫様が飛び起きた。 飛び起きて、耳を低くして警戒態勢をとっている。   猫も人と…

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夜遊びの猫

猫が食事もせずに夜遊びをして、未明に帰宅。   猫だから家のカギを持たされてはいないので、家に入るには人の助けがなければ入れない。 家人が起きている時間ならば、玄関や勝手口で、何度か鳴いてみると家に招き入れて貰えるが、 丑三つ時を過ぎてしまうとそれも叶うまい・・・。 そんな時は過去の成功体験から有効な方法をとるのが我が家の猫嬢。 以前に庭の木から屋根に飛び移り、屋根の上の…

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苦きもの

今頃になって母が蕗の薹を取って来いと言う 私は、どうしても蕗の薹の苦みの良さが分かりません。 苦い物は数あるけれど、蕗の薹の苦みときたら、地獄の底から立ち上る呪いのように、 胃の底からいつまでも苦みが上がって来るのだもの。 それも一晩中・・・。起きているのに悪夢だわ・・・ 季節の物を必ず取り入れたい意識だけ…

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安静を求む!

猫の顔に穴があいているような・・・ 「ん?」 「顔に穴があいてないか?」 父が言うので、見てみると、毛穴にしては大きな穴が見えます。 家族が「穴があいてる」と代わる代わる言って覗くので、猫嬢はご機嫌斜めに。 その後も、「顔に穴があいてる。」とからかう悪意は感じるのか、 箱に閉じこもって寝るようになってしまいました。…

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秋の野を猫がゆく

5年近く使っているパソコンが体調不良に・・・。 いよいよ買い替えの時期なのか・・・。出費がかさむなぁ・・・などと考え始めると憂鬱。 5年保証がギリギリ使えそうなので、買い替え時とは思いつつも修理に出すことにしました。 修理から戻ってきたら、メール設定などが面倒だなと思っていたけれど、思わぬ幸運 日頃の行いが良かったのか、その必要がない…

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猫の恩返し?

BSプレミアムで放送中の『世界ネコ歩き』でおなじみ、写真家・岩合さんの写真展を見に行ってきました 夏休みに一人で帰省している猫好きの姪っ子を伴って、鹿児島市にある 鹿児島県歴史資料センター黎明館まで行ってきました。 姪の猫好きもかなりのもので、「猫の素晴らしさを人に知らしめたい」という壮大な 自由研究をやろうとしています。 しかし、あまりに壮大すぎるテ…

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猫と女と鈴虫

母が鈴虫を飼い始めた・・・ 私はいかなる虫にも原則、厳しい態度で臨んでいます。 益虫・害虫、在来種・外来種に関わらず虫がどうしても愛せない。 そこに母が鈴虫を家に入れこんだのです。     鈴虫を大量に飼っていた10年前。 大音量の虫の声のせいで眠れず、夜の間だけ母が大事にしている虫籠を外に出しておりました。 ところが不注意から、取り込むのを忘れ炎…

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屋根裏の散歩者?

天井裏に何かいる・・・ 6月に入った頃、妹がそう言いだしました。 休日に一人でテレビを見ていると何かが天井裏を歩く音がすると。 昔、祖母の家の天井裏にムササビが住みついて、壁にあけた穴から夜な夜な飛び出していたことがあったので、もしかするとその類の動物が入りこんだのかと思っていました。 ところが、家の周りを調べたけれどそのような穴は見当たらないし、不審な音…

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猫熱中症

猫がべったりとつきまとうようになり、時々、散歩を楽しむことができるようになりました。 外出の瞬間をいち早く察知し、ドアが開くと同時に出口に突進して飛び出す。 ウォーキングであれば、ウキウキしているのが手に取る様に分かる、 駆け足で、人の3m先を走っては振り返りる。 私のあとをちゃんと付いてきて、時にははしゃぐ様にダッシュで追い越し、 トンボやチョウチ…

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猫、しょのむ・・・

夜に艶めかしい花の香りがしてきました。 どうやら裏庭の梔子が咲いたようです。 梔子の香りは夜が良く似合いますね。 昼間よりも夜の闇を漂う梔子の香りはミステリアスです。 夕方、妹が猫を拾ってきました。 竹やぶの中で助けを求めるように泣き叫んでいたそうです。 最近、近所では敷地内に勝手に猫が捨てられていた話を耳にします。 玄関に置かれていたり…

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しつこい迷惑メール

あたしは猫。 名前は一応ある。 いつも給仕をしてくれる人間が、病院に行く時に必要だからと名前を付けてくれたけれど、 この家の人間は、結局、「ねこ」とか「コラーッ」と言いながら、あたしを追い回している。 肝心の病院に行ったって、病院の人間は名前を間違って「ニャー」と書いているし、 獣医にいたっては、メロンの空き箱に入れられているあたしを見て勝手に、 …

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困ったニャン

猫がやってきて3カ月。 お正月の来客ともなんとかうまくこなしてきた猫さんの身の上に 変化が起こりました 数日前の未明に火災がありました。 戦時中のドラマにある空襲警報の様なサイレンが響き、火災発生の有線放送で 消防団の出動を呼び掛ける放送。 警報のサイレンなどが数分間鳴り響きました。 幸い火災は住宅地ではなく、人的被害もなく鎮火したのでした。 ところが、その日…

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猫と暮らしています

先月、妹が猫を貰って来ました 知人の家に仔猫が6匹いると秋口の頃に妹が言っていました。 ハイエナの事もあって、色々悩んでいる間に、可愛い子猫の時期を 逃してしまうと、妹が連れてきたのです。 もう、大概の子猫は貰われて行って、残っていた女の子の中から、 目やにが付いていなかったという理由で連れてこられた猫ちゃん。 親、兄弟から離された戸惑いと悲し…

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大捕物!?

時として神様は願ってもいない恩恵を授けることもあります。 山にある父の実家でのこと。 敷地内の道を歩いていると、薄の茂みの中から、 「フンガッ ブフッ」 と言う声が聞こえたような気がしました。 耳を澄ますと確かに獣の鼻息のような音がする 「九州に野生の熊がいるのではないか?」という噂もあったし、熊じゃなくても…

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ハイエナ母さんの入院

ハイエナ母さんは育児に大忙しです 子猫たちの乳離れを目指して教育中のようです。 毎日のようになにがしかの獲物が、朝か夕方のどちらかに用意されています。 子供たちはハイエナ母さんの用意した餌よりも、おっぱいを求めるのですが、 この頃の母さんは心を鬼にして、「ウーーーッ!!シャーッ!!」っと、威嚇の声をあげて、 子猫たちを散らして…

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となりの猫ちゃん

となりの猫ちゃんは、ちょっと頭がいい。 ちゃんと飼い主様を分かっていて、飼い主様のご帰宅のときは、 ネコじゃらしでの遊びに夢中になっていても、すっ飛んで帰って、 「みゃぁぁぁん」と玄関でお出迎え。 誰かに遊んで欲しい時、我が家の玄関で一声「にぁんん・・・」 白御影石の玄関に体を横たえ誘ってる でも、今日は身だしなみで忙しい日…

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さよなら うさ子

一年半以上、面倒を見た野うさぎのうさ子を自然に帰すことにした。 弱々しく、ミルクをようやく飲んでいた仔ウサギはたくましく成長した。 すっかり大きくなり、夜になると大暴れ。 狭い入れ物では怪我をしたり、走りたいうさ子の欲求も満たせてやれない。 そこで、祖父が生前住んでいた山の家の敷地内に放すことにした。 祖父は松だのツツジなどを、敷地内につくった丘に植えていたので その…

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