真綿で首が締まった・・・

確定申告を前に、父が帳簿の整理をしている。

私の副業は父の花と一緒に出荷してもらっているので、父の収入という事で申告しているのだが・・・。
市場の売り上げ伝票を改めて見られるこの時期は、己の失敗を再確認することにもなる。

昨シーズン春の出荷時に私は綿花を栽培した。
数年前に訪問したお宅に、堂々とした壺に綿花が投げ込みで飾られている姿に惚れてしまった。
綿花の実がつく姿を目の当たりにしたのは初めてだったので、物珍しさから店を探し回ったが
出会わずじまい。

ようやく一昨年、綿花の苗を仕入れて種を取り増やすことに成功した

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種の周りの綿をきれいに取っていなかった種は、まさに「真綿で首が締まる」ような感じで、
なかなか新芽を広げることができなかったが、
綿花は強い!
己の力で重たい真綿付き種の殻から逃れるものもあった。
(どうにもならない沼にハマったものは、やはり人の手で救出)


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双葉からもう一枚刃が広がったところで出荷時
綿花は移植を嫌うため、畑に種を直播するか、若い苗のうちに定植するのがベストだそうな。

こうしして、愛情込めた綿花を120本出荷
私が一目惚れして、恋焦がれて栽培した綿花を世に出す
珍しさもあるし、愛好家もいるはずだと思いきや・・・。

120本、ぜ~んぶで500円という惨憺たる結果に沈んだ

それをすっかり忘れて年が明けた今、再び突きつけられるとは・・・


120本出荷したところで惨憺たる結果に沈んだので、在庫は家庭菜園の一角に植えたのだった・・・。
綿を取り、座布団は作れぬが、猫嬢の「蹴りぐるみ」の材料にはなるかもしれない。
100%オーガニックコットンの蹴りぐるみを作成することにして、綿花を植えた。

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夏にはハイビスカスとも、芙蓉とも、タチアオイとも似ているような花が咲いた。

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花はやがて固い実となり、秋になると

PB011334mennka.jpg

実がはじけて白い綿花が顔を出した

これこそ待ち望んだ姿
負け惜しみなんかじゃなくて本当に・・・



※100%オーガニックコットン「けりぐるみ」はまだ試作段階作成途中。
と言うのも、そこそこの大きな壺みたいな傘立てに、投げ込みで飾り鑑賞中。
(とか言って・・・ず~っと飾りっぱなしなのだ)





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